ご飯をたくさん食べていた時代に日本に肥満のひとはほとんどいません。
ご飯はこんなにメリットがいっぱい
ごはんはまず毎日食べても飽きることがない。こんな食品は他に知りません。しかもよく噛むことにより唾液が分泌されてデンプンが糖に分解されて胃に運ばれます。満腹中枢を刺激し、満腹感が得られます。
100cのご飯に含まれる脂肪はわずか0.5cで148kcal(パンは260kcal)です。脂肪もエネルギーも少ないのです。パンやパスタに比べビタミン、ミネラルが豊富で食物繊維も多く含まれています。魚や肉、野菜などどんな素材、どんな味にもぴったりと合うし、いい事がたくさんあります
それでもデメリットはあります
いい事尽くめのお米ですがデメリットもあります。
カルシウムが少なくリンが多いことです。
→さんまなど魚をおかずにして、ハムなどリンが多い食材を避ける。
ビタミンD、カロテン類が含まれない。
→魚、レバー、緑黄色野菜のおかずをとる。
ビタミンB群が不足している。
→玄米をまぜたり、豚のモモ肉、ヒレ肉をおかずにとる。
たんぱく質が少ない。
→大豆製品をとる
このようなデメリットはあるが、何でも合うご飯だけに組み合わせにより十分カバーできるので問題ない。
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